プリントの色数とご注意点｜プリント専門店

プリントの色数とご注意点

製作方法がインクジェットや昇華転写などのフルカラー対応では無いシルクスクリーンにて店舗やオフィス向けTシャツやジャンパーなどの激安オリジナル製作を行う際には、色数により名入れやロゴ入れの金額が変動し格安な制作費用へと影響して参ります。当ページでは、色数とそれに付随する製版の版数について解説をさせて頂いております。

版数と色数

版数: スタッフジャンパーなどにオリジナルデザインをロゴ入れする色の数一色に対して製版と呼ばれる型（右記イラスト参照）を特注制作いたします。そして、製版代は印刷枚数で割り返す為に、製作枚数が多い程お安く販売する事が可能です。

色数: 実際のブルゾンなどに名入れする色の数を指します。当、激安プリント専門店では色替え（同じデザインで赤本体には白・白本体には赤）などの印刷も行う事は可能ですので、その際はお気軽に販売スタッフにご相談くださいませ。

オリジナル作成の版数（プリント例）

下記には、デザインのサイズや色数によって変動する製版の数についてご説明をさせて頂いております。もし、オリジナル制作される印刷デザインがお決まりの場合には当アパレル専門店までご送付いただけますと販売実績豊富なスタッフが格安のオーダー制作による通販購入費用と共にご説明をさせて頂きます。

1版でのプリント作例

: スタッフ用のブルゾンやジャンパーそしてＴシャツで最も激安オーダーメイド制作される左胸に1色のワンポイントは1版印刷となります。

: 左袖に対して白の名入れ文字でオリジナルプリントされるデザインも色数は白が1色となりますので製版の数は格安の1となります。

: 背面に大きなデザインであっても同じ色の場合には1版となり作成いただいたオリジナルデザインをブルゾンなどに再現致します。

2版でのプリント作例

: 胸へワンポイントでも名入れ制作する色が2つある場合には、製版は2つ作成を行います。（上記の作例では青・水色）

: 上記の例では名入れは「DIGITAL」が胸と左袖の同じ名入れデザイン内容となりますがサイズが違うので2版扱いとなります。

: 上記の作例では別デザインを胸と背面へロゴ入れしている形ですので各々1つ製版を特注製作してジャンパーなどへ印刷いたします。

3版でのプリント作例

: たとえ10cm角のデザインであっても上記のように青・水色・白色と3つの配色を行った際には3版使用の特注製作となります。

: 2版での作例にプラス胸面の名入れの上下に対して濃紺のボーダーで1版となり全部で3版使用のアパレルウェアとなります。

: こちらの例では、背面と左袖が同デザインですがサイズ違いの為に2版。そして胸への1版の合計3版のスタッフウェア印刷となります。

4版でのプリント作例

通常、製作コストを考えると４版を使用した際には激安で作成が出来る1版と比べると大幅に当店からの販売価格も割高となってしまいますので一般的では無いですが、華やかなオーダーメイドが可能とはあります。業界最安値を目指す当店にて、ブルゾンやジャンパーを数千枚特注作成を行いたいなどの際には検討をしても良いかと思います。